ゆいちなを10m先で見守りたい

アイドルマスターシンデラガールズ ゆいちなメインのSS

ゆいちなの日常2

 

 

千夏「唯ちゃん、今日はレッスンの後予定空いてるかしら?」

唯「んんん~?今日はレッスンの後は美嘉ちゃん莉嘉ちゃんと買い物行ってー、その後は美嘉ちゃんお勧めのラーメン食べに行く約束してるんだぁ。」
千夏「あら、そうだったのね。ラーメン…最近私も食べてないわね。」
唯「ちなったん、何処かゆいと行きたいところでもあった?」
千夏「特に何かあるわけじゃないわよ、予定が空いてるなら一緒に予定を埋めたかったの。」
唯「いひひ、ゆい、ちなったんのそーゆーとこ、すごい好きだよ!」
千夏「どういうところかしら?」
唯「何ていうのかな、うーん、言葉にするのが難しいね!ちなったん、教えてたもれ~。」
千夏「唯ちゃんがわからないことをどうして私が言葉にできるのよ・・・。」
唯「ゆいの中でちなったんは唯一神だから!何でも知ってるかなーって!」
千夏「…全知全能の神って言いたいのかしら。それなら私よりもPさんの方が適任じゃないのかしら。適任?うーん、難しいわね。唯ちゃん、この使い方であってるかしら?」
唯「あは、何それ、さっきのゆいのマネっこ?ちなったん可愛いなぁもう!」
千夏「唯ちゃん前に『Pちゃんは何でもお見通しなんだよ』って言ってたじゃない。唯ちゃんのこと、良く理解してくれてるのよね?」
唯「あー確かに。ゆいがその時欲しいキャンディーすぐ買ってきてくれるんだよね!まじエスパー!あとねーライブとか撮影とかで着る衣装が毎回チョー可愛くてチョー好みなの!すごくない?毎回だよ?」
千夏「確かに、Pさんの選ぶ衣装は毎回毎回唯ちゃんに似合ってると思うわ。」
唯「でしょでしょ?あ、でも、ちなったんの衣装も毎回似合ってるよ!前見せてもらったドレスなんかチョー大人っぽくてチョーカッコよかった!ゆいもアニバーサリーのパーティーでドレス着たけど、まだまだ大人の色気はでなかったな~!」
千夏「あら、ありがとう。ちなみに興味本位で聞きたいんだけど、私の今まで着た衣装の中でどれが一番唯ちゃんの好み?」
唯「ゆいが着るとしたらってこと?」
千夏「そうね…唯ちゃんが、私に一番着て欲しい衣装、っていうニュアンスかしら。」
唯「あーそういうこと?それなら当然!サクラブロッサムの衣装っしょ!モチのロンのメンタンピン!」
千夏「何でメンタンピンなのよ…三色もつけて…って私も何言ってるのかしら、サクラブロッサムの衣装ね、ふふ、嬉しいわ。でもあれは、そう、永久欠番だから、これ以外でお願い。」
唯「エイキュウケツバンって何?罰ゲーム?ひょーぅ痛そーう!」
千夏「今度友姫ちゃんに聞いてみなさい。」
唯「野球用語なのかな?まぁいいや、サクラブロッサム以外だと・・・うーん、全部好き!は無しだよね?そしたらー、あ!あれ!レッドバラードのイベントで着てたチャイナドレス!」
千夏「ああ、ファン投票で上位の衣装をライブで着るっていうイベントの時の衣装ね。」
唯「そうそうそれそれ!もー可愛いしカッコイイしセクシーだし色っぽいし!」
千夏「ありがとうね、唯ちゃんもチャイナドレス似合うと思うわよ。」
唯「プリクラのコスプレで着たことはあるけど~、やっぱちゃんとしたものを着てみたいよ~。今度Pちゃんにお願いしてチャイナドレス着るイベントやってもらお!ちなったんも一緒に!」
千夏「サクラブロッサムの新しい衣装にチャイナドレス・・・悪くないかもしれないわね。」
唯「でしょでしょー?ちなったんからもお願いしてみて!」
千夏「ふふ、Oui」
唯「ちなったんがうぃーっすって!言った!似合わない!」
千夏「どこから『す』が出てきたのよ。Ouiよ、フランス語で…まぁいいわ、それより唯ちゃん、そろそろ出ないとまずいわ。」
唯「あ、もうこんな時間?じゃーそろそろレッスン行きますか!ちなったんは?今日はこれからどうする?」
千夏「とりあえず駅まで一緒行くわ、その後は適当に、過ごすわ。」
唯「送ってくれるの!優しいんだぁー。んへへ、ありがとうございます!」
千夏「何よかしこまっちゃって、似合わないわよ。」
唯「常に感謝を忘れないのが大事なんだよー。って、ちなったんから教わったもんね!どんなことにも感謝感謝!」
千夏「教えた覚えは無いわ、唯ちゃんが見習ってくれてるだけよね、ふふ、ありがとう。じゃあ行きましょうか、忘れ物は?大丈夫?」
唯「99%大丈夫!1%あってもちなったんの家にあるなら大丈夫!」
千夏「まぁ・・・そうかしらね、じゃあ行きましょうか。」
唯「はーい!おっ邪魔しましたー!」

 

おしまい


※レッドバラード衣装投票結果
1位 ビジネススーツ
2位 チャイナドレス
3位 タキシード(白)
という妄想(願望)